• シャトー

1875年、ミシェル・ティセールがドメーヌの所有権を取得します。ティセール一族のもとで、1890年から1900年には、テラスと庭園を備えた瀟洒なお屋敷建物が築かれます。シャトー本館正面には一族の頭文字、「Guyonnet Tisseyre(ギュイヨネ・ティセール)」を意味する「GT」の文字が残されています。.

シャトー本館
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    現在、本館内部には複数のレセプションルームが整備されています。

    本館横にはドメーヌ・ド・バロナークの事務所建物、そして「Caveau(カヴォー)」と呼ばれるテイスティングルーム/ショップがあり、一般のお客様をお迎えしています。

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    現在、本館内部には複数のレセプションルームが整備されています。

    本館横にはドメーヌ・ド・バロナークの事務所建物、そして「Caveau(カヴォー)」と呼ばれるテイスティングルーム/ショップがあり、一般のお客様をお迎えしています

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    現在、本館内部には複数のレセプションルームが整備されています。

    本館横にはドメーヌ・ド・バロナークの事務所建物、そして「Caveau(カヴォー)」と呼ばれるテイスティングルーム/ショップがあり、一般のお客様をお迎えしています

醸造庫
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    ドメーヌ・ド・バロナークの醸造庫では、27基のステンレスタンクと8基のコンクリートタンクを使用しています。容量の異なるタンクはそれぞれ温度調節システム完備で、黒ブドウ品種区画ごと、厳選した上での醸造作業が可能です。

    ブドウ果実の選果作業は醸造タンクの上で行ない、果実の魅力を損なわないよう、重力を利用してタンク内に果実を詰めていきます。

    アルコール醗酵は約8日間、最高温度30℃で調整管理します。その後、マセラシオン(果皮浸漬)はタンクごとの状態および品種に応じて2〜4週間続けられます。

    マロラクティック醗酵は主にタンク内で行ないます。

    白ワインの醸造は樽の中で行ないます(50%新樽、50%1年使用樽)。

育成庫
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    ドメーヌ・ド・バロナークでは、赤ワイン2種および白ワインの樽内育成を行なうために、貯蔵庫を複数備えています。

    グランヴァン(赤)は、12ヶ月間樽内で育成します。新樽(ヴィンテージに応じて25〜50%)あるいは1〜3年使用樽です。

    ドメーヌのセカンドワイン(赤)、ラ・キャピテル・ド・ドメーヌ・ド・バロナークには、期間6ヶ月の樽内育成を施します。

    白ワインの醸造および育成作業は、9ヶ月間、樽内(50%新樽、50%1年使用樽)で行ないます。

    ワインの育成期間中には以下3つの作業が施されます。ウイヤージュ(補酒)、スーティラージュ(澱引き)、コラージュ(清澄)です。

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    ウイヤージュ(補酒)とは、樽内育成中、蒸発や樽面吸収によって目減りが進むごとにワインを注ぎ足す作業をさします。

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    スーティラージュ(澱引き)とは、樽底部に自然沈澱する「澱」を取り除くために、樽から樽へとワインを移し替える作業をさします。澱引きを繰り返すことで、ワインは透明度と輝きを増します。

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    コラージュ(清澄)とは、ボトル詰め前に行なう作業で、ワイン内に浮遊している微粒子の沈澱を促進し、ワインを安定させ、清澄作業の仕上げとして行ないます。

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