• ブドウ樹からワインまで

ブドウ樹のみならずワインに対しても、ロスシルド家所有のその他ワイナリー同様、きめ細やかな管理ケアを施しています。

ブドウは手摘みで収穫され、ボルドー地方のワイナリー同じく、作業には12キロ容量の小箱を使います

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    赤ワインについて

    果実の選果作業は醸造タンクの上で行ない、果実の魅力を損なわないよう重力を利用して作業を進めます。

    丁寧に除梗を行なった後、軽く破砕し、ブドウはステンレスタンク内で醗酵にかけられます。

    アルコール醗酵は約8日間、最高温度30℃で調整管理します。その後、マセラシオン(果皮浸漬)はタンクごとの状態および品種に応じて2〜4週間続けられます。

    マロラクティック醗酵後、グランヴァン(赤)は12ヶ月間樽内で育成します。新樽(ヴィンテージに応じて25〜50%)あるいは1〜3年使用樽です。

    ドメーヌのセカンドワイン(赤)、ラ・キャピテル・ド・バロナークには、期間6ヶ月の樽内育成を施します。

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    白ワインについて:

    収穫直後あるいは低温果皮浸漬後に搾汁し、アルコール醗酵および育成は樽内(50%新樽、50%1年使用樽)で行ないます。全期間9ヶ月の作業です。

    3種類のワインはいずれもワイナリー敷地内でボトルに詰めます。ボルドーで「Mis en bouteilles au château(シャトー元詰め)」と呼ばれる生産です。

    ボルドー伝統のワイン造りを継承し、ドメーヌ・ド・バロナークのワインは、フランス・ラングドック地方を代表するワインとして高い評価をいただいています

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