ル・シャルドネ ドメーヌ・ド・バロナーク 2011年

クリスタルのような輝きのある外観。金色の光沢。
香りは表現豊かでエレガント。赤桃(ペッシュ・ド・ヴィーニュ)やバーベナのノートが立ち上がり、ほのかなミネラル香と交じり合います。

アタックには力強さと調和があり、メンソールのアロマがその魅力を一層引き立てています。
味わい中盤のバランスは素晴らしく、柑橘果実やミネラル系のノートが広がります。
後味の余韻には濃さと長さがあり、素晴らしく瑞々しい風味が際立ちます。

2011

ル・シャルドネ ドメーヌ・ド・バロナーク 2011年

アッサンブラージュ 100% シャルドネ

樽内育成 50% 新樽
50% 1年使用樽

テイスティングコメント

クリスタルのような輝きのある外観。金色の光沢。
香りは表現豊かでエレガント。赤桃(ペッシュ・ド・ヴィーニュ)やバーベナのノートが立ち上がり、ほのかなミネラル香と交じり合います。

アタックには力強さと調和があり、メンソールのアロマがその魅力を一層引き立てています。
味わい中盤のバランスは素晴らしく、柑橘果実やミネラル系のノートが広がります。
後味の余韻には濃さと長さがあり、素晴らしく瑞々しい風味が際立ちます。

2011年は、2003年以来、最も気温の高かった1年で、降水量は平年並みの594ミリメートルでした。高温かつ乾燥傾向の春を経て、夏季前半は冷涼多湿な天候で、後半は高温かつ乾燥した日が続きました。

萌芽は平年より1週間ほど早めで、シャルドネに関しては3月22日から25日と早期に進みました。
春は良好な天候に恵まれたため、開花は5月16日から22日にかけて、2週間ほど早めに進みました。

7月は涼しく多湿な天候となり、植物の生育スピードは衰えます。それによりかなり前倒しだった生育サイクルも5日程度の日程差に落ち着き、着色は7月28日に始まり、8月4日に完了しています。
8月および9月は特に暑く、熟度はぐんぐん上昇します。シャルドネ区画では、最高のコンディションのもと、平年より10日ほど早めに収穫作業を行ないました。

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