ドメーヌ・ド・バロナーク2021

美しいペールイエローの外観。

複雑かつ濃厚な香り。柑橘系果実、砂糖漬けレモンピール、白花、バーベナ、ブリオッシュを思わせるアロマが交じり合って香ります。

クリアで瑞々しい口当たり。その後、芳醇で肉づきの良い豊かな風味が広がります。とにかく瑞々しさが素晴らしく、とろみ感のある味わいをきっちりと支えています。果実やハチミツ、アカシアの花、トーストのニュアンスが香り立ち、極めて複雑な香りが楽しめます。後味にはミネラル感とともに長い余韻が残ります。

2021

ドメーヌ・ド・バロナーク2021

アッサンブラージュ 95% シャルドネ
5% シュナン

樽内育成 29% 新樽
32% 1回使用樽
30% 2回使用樽
9% 3回使用樽

テイスティングコメント

美しいペールイエローの外観。

複雑かつ濃厚な香り。柑橘系果実、砂糖漬けレモンピール、白花、バーベナ、ブリオッシュを思わせるアロマが交じり合って香ります。

クリアで瑞々しい口当たり。その後、芳醇で肉づきの良い豊かな風味が広がります。とにかく瑞々しさが素晴らしく、とろみ感のある味わいをきっちりと支えています。果実やハチミツ、アカシアの花、トーストのニュアンスが香り立ち、極めて複雑な香りが楽しめます。後味にはミネラル感とともに長い余韻が残ります。

冬は極めて温暖で雨の少ない日が続き、赤ワイン用ぶどうに関してはいずれの品種も3月26日から4月6日にかけて早めに萌芽を迎えました。それでも過去10年では平均的日程です。シーズン始めにあたる春は概ね温暖でしたが、4月初旬には北東から寒波が吹き込み、例年並みの生育スピード を取り戻すまでに3週間強の待機期間を要しました。その後、開花および果実結実は順調で、6月後半には暑く湿った天候が続き、7月中旬まで継続しました。7月末までは定期的に少量の降雨があり、朝露も降りました。熱波にも見舞われましたが、7月は平年と比べると涼しい月でした。8月の気温も平年より低く、定期的に雨が降り、その結果、果実はゆっくりと成熟を進めています。

シャルドネおよびシュナンの収穫は例年どおりの日程で、9月7日にスタートしています。ドメーヌ・ド・バロナークの豊かで多様なテロワールならではの極めて高品質なワインに仕上がっています。

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