ドメーヌ・ド・バロナーク 2021

深みのある外観、真紅の光沢。

複雑かつ洗練された香り。 カシスやブルーベリーを思わせるアロマが広がり、 スパイスやバニラっぽい上品なニュアンスと交じり合っています。

なめらかかつエレガントな口当たり。精緻さと調和が素晴らしいワイン です。上質な瑞々しさとしなやかな織り目のタンニンを含み、柔らかな テクスチュアも印象的。 バランスの良い後味。リコリスやチョコレートを思わせる香りが長い余 韻となって残ります。

2021

ドメーヌ・ド・バロナーク 2021

アッサンブラージュ 64 % メルロ
13 % カベルネ・フラン
13 % マルベック
8 % シラー
2 % カベルネ・ソーヴィニヨン

樽内育成 29 % 新樽
32 % 1回使用樽
28 % 2 回使用樽
11 % 3 回使用樽

テイスティングコメント

深みのある外観、真紅の光沢。

複雑かつ洗練された香り。 カシスやブルーベリーを思わせるアロマが広がり、 スパイスやバニラっぽい上品なニュアンスと交じり合っています。

なめらかかつエレガントな口当たり。精緻さと調和が素晴らしいワイン です。上質な瑞々しさとしなやかな織り目のタンニンを含み、柔らかな テクスチュアも印象的。 バランスの良い後味。リコリスやチョコレートを思わせる香りが長い余 韻となって残ります。

冬は極めて温暖で雨の少ない日が続き、赤ワイン用ぶどうに関してはいずれの品種も3月26日から4月6日にかけて早めに萌芽を迎えました。それでも過去10年では平均的日程です。 シーズン始めにあたる春は概ね温暖でしたが、4月初旬には北東から寒波が吹き込み、例年並みの生育スピードを取り戻すまでに3週間強の待機期間を要しました。その後、 開花および果実結実は順調で、 6月後半には暑く湿った天候が続き、7月中旬まで継続しました。7月末までは定期的に少量の降雨があり、朝露も降りました。熱波にも見舞われましたが、7月は平年と比べると涼しい月でした。8月の気温も平年より低く、定期的に雨が降り、その結果、果実はゆっくりと成熟を進めています。

9月27日、最適熟度に達したメルロから収穫がスタート。 頻繁に畑に出て果実の風味を確認し、収穫適期を判断しました。ぶどうはいずれも完璧な衛生環境を享受して生育しています。

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