ル・シャルドネ ドメーヌ・ド・バロナーク 2013

輝きのあるレモン色の黄色い外観。
香りはエレガントかつ複雑で、アプリコットやパイナップルの濃厚なアロマが広がります。エアレーション後、バーベナや菩提樹の花のノートが、ほのかなミネラル感およびメンソール感とともに立ち上がります。
アタックには活力があり、瑞々しさと調和が魅力です。味わい中盤はバランス良く表現豊かで、カルダモンを思わせるスパイス系アロマ、バニラやトーストパンのノートが広がります。芳醇な味わいのワインです。その後、フローラル系および柑橘系の上品なノートへと変化を見せます。
後味の風味は濃厚かつ余韻も長く、上質な瑞々しさが漂います。

2013

ル・シャルドネ ドメーヌ・ド・バロナーク 2013

アッサンブラージュ 100 % シャルドネ

樽内育成 50% 新樽
50% 1年使用樽

テイスティングコメント

輝きのあるレモン色の黄色い外観。
香りはエレガントかつ複雑で、アプリコットやパイナップルの濃厚なアロマが広がります。エアレーション後、バーベナや菩提樹の花のノートが、ほのかなミネラル感およびメンソール感とともに立ち上がります。
アタックには活力があり、瑞々しさと調和が魅力です。味わい中盤はバランス良く表現豊かで、カルダモンを思わせるスパイス系アロマ、バニラやトーストパンのノートが広がります。芳醇な味わいのワインです。その後、フローラル系および柑橘系の上品なノートへと変化を見せます。
後味の風味は濃厚かつ余韻も長く、上質な瑞々しさが漂います。

2013年は雨の多い冬からスタートし、土壌には十分に雨水が貯留されました。

シャルドネの萌芽は3月26日に始まりました。これはドメーヌにおける平年どおりの日程です。

4月以降は低温多雨な天候が続き、植物生育は減速しています。

また、花の時期は6月11日から6月20日にかけて進み、平年比15日程度の遅れを取っています。

7月および8月は、総降水量は71ミリメートル、気温は平年並みの高温で、ブドウの生育は順調に進みました。それでも、植物生育サイクル上、着色段階でも18日分の遅れを取っており、着色は8月18日から8月30日にかけて進みました。

9月は好天が広がり、限定的降水量と穏やかな気温が特徴的でした。このような好天候の下、シャルドネの区画は上質な成熟を得ることが出来ています。平年より15日ほど遅めですが、健全な状態のブドウ果実が収穫出来ました。

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