20_ans_Domaine_de_Baronarques

1998年 – 2018年:ドメーヌ・ド・バロナーク、祝20周年!

    フィリップ・ド・ロスシルド社代表取締役社長、フィリップ・セレイス・ド・ロスシルドは、昨日、ラングドック地方に同社が所有するドメーヌ・ド・バロナークの20周年をロスシルド一族と共に祝いました。これを機に、樽貯蔵庫の落成式が執り行われ、リムー市長ジャン=ポール・デュプレ氏および、ドメーヌが位置するサン・ポリカルプ村の村長ジャン・ラフォン氏にご列席いただきました。また、多くの地元名士およびボルドーワイン取引業界関係者にも多数お集まりいただきました。

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Harvest Domaine de Baronarques wine Limoux Languedoc

ドメーヌ・ド・バロナーク、2016年収穫について

2016年ヴィンテージは、極めて良好な環境のもと、ブドウ収穫を行なうことができました。粘土質・石灰質の土壌は水不足にも耐え、夏終盤には好天が続いたおかげで、完璧な熟度のブドウが収穫できています。ドメーヌ・ド・バロナークでは、シャルドネは9月7日から9月22日にかけて、その後、赤ワイン用品種は9月28日から10月19日にかけて、素晴らしく健全な栽培環境のもとで収穫を行ないました。 収穫作業は伝統に則り、12キロ容量の小箱をもちいて手摘みで行ないます。収穫したブドウを醸造タンク上部へ運び上げ、選果および除梗を行ないます。赤ワイン用品種は小型のステンレスタンク内で醸造を進め、シャルドネの醸造にはバリック樽を使用しています。新たに整備されたドメーヌの樽貯蔵庫に、今年初めて 2016年ヴィンテージを迎えました。極めて優れた仕上がりのヴィンテージです。        

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ワイン・アドヴォケイト誌のテイスティング企画でドメーヌ・ド・バロナーク、高評価を獲得

試飲担当は、ラングドック・ルーシヨン地方ワイン評論家ジェブ・ダナック氏 去る1月、ワイン・アドヴォケイト誌の評論家ジェブ・ダナック氏によるラングドックワインテイスティングが企画されました。同企画で紹介されたドメーヌ・ド・バロナークのワインは、ダナック氏から極めて高く評価され、多大な賞賛コメントをいただいています。 Domaine de Baronarques 2013 : 91-93 “The 2013 Limoux […] offers serious notes of black raspberry, licorice, charcoal and toasted spice. It has remarkable purity of fruit, […] it leans more towards the fresher, more elegant end of the spectrum. Medium+-bodied, layered and silky, with high quality tannin, it should certainly be an […]

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フィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人葬儀ミサ

去る9月1日月曜日、シャトー・ムートン・ロスシルドにて、フィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人の葬儀が執り行われました。 フィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人の葬儀ミサは、夫君ジャン=ピエール・ド・ボーマルシェ氏、ご息女・ご子息であるカミーユ・ウグレン女史、フィリップ・セレス・ド・ロスシルド氏、ジュリアン・ド・ボーマルシェ氏、10名のお孫、そしてジャック・セレス氏が見守る中、ポイヤック主任司祭ブルーノ・デルマス神父様ならびにアントワーヌ・ド・ロマネ神父様の司式により執り行われました。 葬儀ミサは、入堂の行列が到着すると同時に、午後3時から始まりました。 夫人との最後のお別れには、ボルドー市長アラン・ジュペ氏、生前深い親交があった前フランス大統領夫人ベルナデット・シラク夫人の他、ロスシルド家の人々がお集まりになりました。従兄弟にあたるダヴィッド男爵、エリック男爵、バンジャマン男爵はもちろん、同家イギリス分家の重鎮であるロスシルド卿も葬儀に参列されました。 ボルドーワイン界からも以下錚々たる面々にご会葬いただきました。コリンヌ・メンツェロプーロス女史、フランソワ・ピノー氏ご夫人、ルクセンブルク大公国大公子、ピエール・リュルトン氏、フィリップ・カステジャ氏、ジャン=フランソワ・ムエックス氏… 生前故人がパリにて親しくしていた数多くのご友人の中から、前フランス文化大臣ルノー・ドンヌデュー・ド・ヴァーブル氏、前フランス文化大臣フレデリック・ミッテラン氏、カトリーヌ・ペガール女史、ミュリエル・マイエット女史、ピエール・ベルジェ氏、ロバート・カーセン氏、ブルーノ・ロジェ氏、政界、文化界、ビジネス界を牽引する数々の著名な方々にお忙しい中お集りいただきました。 式の一部は音楽葬として、フィリピーヌ夫人のご親友であるウィリアム・クリスティ氏率いるバロック音楽団「レザール・フロリサン」による演奏が奏でられ、また、ソプラノ歌手エレーヌ・アルバレス女史によって「フィガロの結婚」の旋律が高らかに歌い上げられました。 フィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人のご遺体は、父上フィリップ男爵の傍らに埋葬されました。 バロン・フィリップ・ド・ロスシルド社監査役会会長フィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人は、コメディ・フランセーズをはじめ、演劇界で活躍後、ワイン界を牽引する存在として注目を集めました。 夫人が放つエネルギー、そのカリスマ性、輝くばかりのパーソナリティあってこそ、ロスシルド一族企業のフランス国内外における多大なる躍進がもたらされました。シャトー・ムートン・ロスシルドを筆頭とし、数々の一族所有ワイナリーを常に高みの頂きに君臨させ続けるという、今日の隆盛に導かれた夫人の功績は誠に大きいものがあります。

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フィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人逝去

2014年8月22日、バロン・フィリップ・ド・ロスシルド社監査役会会長フィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人は、闘病の末、パリにて80年の生涯を閉じました。コメディ・フランセーズをはじめ、演劇界で活躍後、ワイン界を牽引する存在として注目を集めました。夫人が放つエネルギー、そのカリスマ性、輝くばかりのパーソナリティあってこそ、ロスシルド一族企業のフランス国内外における多大なる躍進がもたらされました。シャトー・ムートン・ロスシルドを筆頭とし、数々の一族所有ワイナリーを常に高みの頂きに君臨させ続けるという、今日の隆盛に導かれた夫人の功績は誠に大きいものがあります。

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