フィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人逝去

2014年8月22日、バロン・フィリップ・ド・ロスシルド社監査役会会長フィリピーヌ・ド・ロスシルド夫人は、闘病の末、パリにて80年の生涯を閉じました。コメディ・フランセーズをはじめ、演劇界で活躍後、ワイン界を牽引する存在として注目を集めました。夫人が放つエネルギー、そのカリスマ性、輝くばかりのパーソナリティあってこそ、ロスシルド一族企業のフランス国内外における多大なる躍進がもたらされました。シャトー・ムートン・ロスシルドを筆頭とし、数々の一族所有ワイナリーを常に高みの頂きに君臨させ続けるという、今日の隆盛に導かれた夫人の功績は誠に大きいものがあります。

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