
ドメーヌ・ド・バロナーク、2016年収穫について

完璧な衛生状態のブドウ
2016年ヴィンテージは、極めて良好な環境のもと、ブドウ収穫を行なうことができました。粘土質・石灰質の土壌は水不足にも耐え、夏終盤には好天が続いたおかげで、完璧な熟度のブドウが収穫できています。ドメーヌ・ド・バロナークでは、シャルドネは9月7日から9月22日にかけて、その後、赤ワイン用品種は9月28日から10月19日にかけて、素晴らしく健全な栽培環境のもとで収穫を行ないました。
収穫作業は伝統に則り、12キロ容量の小箱をもちいて手摘みで行ないます。収穫したブドウを醸造タンク上部へ運び上げ、選果および除梗を行ないます。赤ワイン用品種は小型のステンレスタンク内で醸造を進め、シャルドネの醸造にはバリック樽を使用しています。新たに整備されたドメーヌの樽貯蔵庫に、今年初めて 2016年ヴィンテージを迎えました。極めて優れた仕上がりのヴィンテージです。

ドメーヌ・ド・バロナークの畑。地下には新たに樽貯蔵庫を整備

収穫は小箱をもちいて手摘みで行なっています。

醸造タンクの上でのブドウ選果・除梗作業

新たに整備された樽貯蔵庫に、初めて白のグランヴァンを迎えました。
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